スロットルボティの清掃は効果抜群

先日、エスティマのスロットルバルブボディを清掃してもらいました。
上がその時の記事になります。
それから2週間以上が経過したわけですが、変化について書いておきたいと思います。

スロットルボティを清掃しようと思った最大の理由は
「アイドリングの低下によるブルブル振動」でした。

これは、完全に解消されました。
もう、同じ現象は起きていません。
ごくたまに、一瞬のぶるん!というエンジンの挙動はありますが
アイドリングの低下によるものとは違うものと思われます。
なんにせよ、同じ現象は起きなくなりました。

これで、目的は達成されたのですが、
副産物的に解消された(良くなった)ものがあります。

・アイドリング時の排気臭が良くなった

アイドリングのときの排気ガスが臭かったのですが
そう言えば的な感じで、臭いと思うことがなくなりました。
アイドリング回転数が低すぎたのか、吸気の空気量が少なかったのか
そのへんが原因だったのかもしれないですね。

・ブレーキを離したときのカックンが軽くなった

エスティマは、正式名称は分からないのですが
ブレーキを長く踏んでいると擬似ニュートラルのような状態になるそうで
そこからDレンジに復旧するときにカックンというギアの感触があります。
これは個体差があって、感じない車両もあれば結構きつい車両もあるそうです。

で、最近このカックンが気になるようになってきていたのですが
それもスロットルボティを清掃してから気にならない程度になりました。
おそらくアイドリング回転数が上昇したことでそうなったのでしょう。

・エンジンマウントだと思っていた振動も消滅

エンジンマウント由来だと思っていた振動がありました。
たまにブルンブルン!と大きく揺れることがあったのです。
エアコンを切ってもなるし、入れると当たり前になっていました。
しかし、これもなくなりました。

どうやら、これもアイドリング回転数の低下が起こしていたようです。
ちなみに、3万キロくらい前にエンジンを一番支えているマウントだけ交換済です。
マウント全交換しなくちゃダメかな、と思っていましたが、そんなことはなさそうです。

・安心して運転できる喜び

車がボロくなってきたなー とか
色々なところにガタがきてるかなー とか
もうそろそろダメになっちゃうのかなー とか

そんな風な思いが強くなってきていたACR50エスティマ(148,000km)ですが
たったの5,500円の整備、スロットルバルブボティの清掃をしただけで
そんなネガティブイメージは吹き飛びました。

整備後、400km程度の旅行、200km程度の行楽に出かけましたが
すこぶる快調。

安心して乗れる車、安心して運転できることに喜びを感じています。

他人を乗せることに躊躇することもあるくらいでしたが
もう、同乗者ウェルカムです(笑)

愛車のブルブル振動に困っていたら、スロットルバルブボディの清掃を検討してみてはいかがでしょう?

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