トヨタ プリウス 顔つき 変遷

前回はトヨタ アクアについて書いてみましたが、
今回はプリウスについて顔つきの変化を追ってみたいと思います。
プリウスは世界初の量産ハイブリッドカーなので、歴史が長いです。
だから車種の歴史も長い、だから古い車も流通している…
というわけではなく、バッテリーを使用しているハイブリッドカーならではの特徴かと思いますが、古い車両は殆ど出回っていません。
そう考えると、ハイブリッドカーは寿命が短いですね。ガソリン車だったら30年でも40年でも乗ろうと思えば乗れますが、ハイブリッドカーは頑張っても15年なのかもしれません。

2021年現在の現行から過去にさかのぼっていきます。

トヨタ プリウス 2021(令和3)年6月 発売モデル6AA-ZVW51

公式サイトからお借りしました。

これだけを見るとどことなくCH-Rに似てるような気がするのは私だけでしょうか?
いや、ヤリスクロスかな?
令和のトヨタを象徴するようなデザインなのかもしれません。

トヨタ プリウス 2020年9月6AA-ZVW51

2020年9月登録の車両です。
上記の現行デザインと同じかと思われます。
グレードはS。フォグランプが付属していないので
グリル下部の樹脂パーツに若干違いが見られます。

トヨタ プリウス 2018年DAA-ZVW50

2018年

上の2020年デザインとはかなり異なる部分があります。
というよりも、細かく見るとすべての部分が変更されたことがわかります。

ライトの形状が異なります。
トヨタエンブレムの下部デザインが異なります。
サイドのスリットのような部分の形状が異なります。
下部開口部の形状が異なります。
最下部の塗装部がつながっています。

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