直噴エンジンにワコーズ レックスは正解なの?

最近は直噴エンジンが増えてます。
増えているというか、どうやらかなりの割合で直噴エンジンのようですね。

うちにも自動車は2台ありますが、どちらもトヨタの直噴エンジンです。
2JZと2AZです。

2JZエンジンは現在走行94000kmくらい
2AZエンジンは128000kmくらいです。

週末と来週に長距離を走るため、
今日、2AZのオイル交換に行ってきたのですが
衝撃の事実が!!

オイル結構減ってますね。ガーン!

オイルが減っているっていうのは個人的に大打撃。
もうピストンリング減ってるの?
という勢いです。

結構、しっかりとメンテナンスはしてるつもりなんだけどな。
20万キロは軽く乗ろうと思っているんだけどな。

悲しいな。。。

ということで、直噴エンジンについて調べてみたことを書いていきます。

まず、直噴エンジンとは

直噴エンジンは、その名の通り、
エンジンの燃焼室内に直接燃料を噴射するタイプのエンジンです。

従来のエンジンのように吸気バルブから
空気と混合された状態の燃料を取り込むことはありません。

直噴エンジンのいいところ

・燃費が良い
・パワーが得られやすい

というのがあるようです。
特に、最近は低燃費が重要なので、直噴エンジンが採用されやすいようです。

直噴エンジンのイマイチなところ

・カーボンが溜まって不調をきたす

これに尽きると思います。ススが出やすく、悪さをします。
新車~70,000kmくらいならあまり影響はないようですが、
走行距離が伸びるほど、調子が悪くなっていきます。

カーボンが溜まるところ

・燃焼室内
・バルブ
・スロットルバルブ

悪さをする部分はこの3箇所です。
で、特に良くないのは吸気バルブとスロットルバルブだと思います。

スロットルバルブは、空気を吸う量を調整しているバルブです。
ここにススが溜まると、電子制御が対応しきれなくなって

・空気量の不足
・アイドリングの不調

などを発生させます。
アイドリングでエアコンを入れたときにブルブルと振動が強くなる原因のひとつは
スロットルバルブのカーボンのようですね。(もうひとつはエンジンマウント)

それとバルブにカーボンが溜まるとシール不良などを起こして
圧縮不足になり、エンジンの性能が発揮できなくなることがあるようです。

で、うちの2AZエンジンさんもよろしくない状態、ということで
どうするか話をしてきたのですが、次回のオイル交換前にこれをしようと


いうことになりそうです。
ワコーズのレックスという商品です。

ガソリンに入れる清浄剤もありますが

こういうのとか、


こういうのとか


ですが、こういった清浄剤は、そもそも通り道しかきれいにしてくれません。
直噴エンジンは、燃焼室内に直接ガソリンを噴射するので
スロットルバルブや吸気バルブに清浄剤は基本触れることがありません。

なので、直噴エンジンには効果はほとんど期待できないということになります。

ちなみに、私はかなり長い年月、直噴エンジンにこの清浄剤を
入れ続けていました。

しかも、昨日、また1本ネットでポチってしてしまったところです。涙

あまり意味なかったのかー…

そこで、ワコーズのレックスという商品は、
吸気側から薬品を点滴のように注入するので、効果がはっきりと見込める
(と思われる)商品のようです。

グーピットオンライン予約

↑ グーピットから検索窓に「レックス」と入れて検索すると
実際のレックスを施工している例を見ることができます。

ワコーズの取扱店は限られているので
事前に調べてから相談しに行くといいですね。

私の場合はたまたま行っているところがワコーズ使っていたので
ラッキーだったかもしれないです。

ということで、今日はちょっとテンションが下がりましたが
次回のレックスの施工を楽しみにして頑張っていきたいと思います。

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